『ポジティブ心理学』が数秘＆カラー®のベースにある【北海道 札幌 カラーセラピー】
ありのままの
素直で純粋なあなたへ
数秘＆カラー®は『幸せの気づきの種まき』というポジティブな要素のあるメゾットの一つです
そのベースには
『ポジティブ心理学』
という１９９８年にマーティン・セリグマン教授が創設した学問があります
私は、医療関係がベースの人間です
試験を受けずに流れましたが、精神保健福祉士の勉強もしました
スピリチュアルな学びと同じように、医療関係の学会や研修などに参加するために本州にも何度も行ってました
心理学や精神医学などは、いつも身近な環境にあったので、自然に色々なことを学んできました
だから、こういう心理学的なお話がとても大好きです💕
『ポジティブ心理学』という新しい考え方が登場した時は、『その考え方が好き』と感じていました
その考え方がベースにあるからこそ、このメゾットを学ぶ方々には、溢れるような気づきと幸福感が生まれるんだと思いました
鶴岡理保子先生の「ポジティブ心理学」についてのブログはこちら👇🏻
今回は、少し簡単にポジティブ心理学のことを書いてみたいと思います
※個人的な考え方も書いてるので、気になる方はスルーしてくださいね😉
もともと、うつ病や異常心理学といった「ポジティブ心理学」とは対局の分野の世界的権威でした
セリグマン教授は研究の中で、様々な失敗に直面しても立ち直りが早い人がいることに気づき
「楽観性」や「幸せな人生を送るための生き方」に注目するようになりました
「マイナスを±０にすること」を目的にした
病理モデルの心理学とは別に
「普通の人々がもっと良くなる方法、より充実感を得たり、才能や長所への関心が必要」と考え
人の幸せや生きがいにフォーカスした
【ポジティブ心理学】を生み出しました
そして
従来の心理療法は、精神疾患や問題行動といった人のネガティブな面に着目しすぎている
ネガティブな感情があったとしても
人は幸せになれる
苦難や不幸を取り除くことと
幸せを築くこと
の区別は非常に大切である
問題解決力も重要であると同時に
人には《幸せになるスキル》が必要である
と考えています
【従来の心理学】が
「人の短所やネガティブな側面」
に着目してるのに対して
【ポジティブ心理学】は
・人の長所に関心を向けること
・人の長所を伸ばすこと
・人の人生を豊かにすること
・高い才能の養育に関心を持つこと
に着目しています
だから【ポジティブ心理学】は
「ポジティブシンキングで幸せになろう」
「ネガティブ感情をなくそう」
といった「ポジティブバカ」みたいな考えではありません
『数秘＆カラー®』を
軽いポジティブシンキング的な考えのメゾットと勘違いする方もいますが、その逆です
人は本来、本能的にネガティブ思考が強い傾向にあります（生命を維持するためにも、危険を感じないと生きていけないからです）
だから、個人差はありますが、普通に生きてるとネガティブに偏りやすくなる傾向があります
そのため、ポジティブを意識していくことが大事になります
ポジティブとネガティブのバランスをとるもの
それには、『数秘＆カラー®』のような、ポジティブへの気づきを促すものが必要になります
私は、認知行動療法やマインドフルネスなども学び、現場でも実践してきましたが
『数秘＆カラー®ヴィジョニングコース』はポジティブ心理学の考え方を取り入れた『ポジティブ認知行動療法』、そして『マインドフルネス』にも繋がると感じています
ネガティブな側面からも幸せの気づきを感じて、自己変容を促してくれるものであり
ネガティブな自分だとしても、自分の中にあるすばらしい可能性に気づかせてくれるものです
ネガティブがあったとしても
それに悲観的になって、自分を責めたり、他人を裁いたりするのではなく
見て見ないふりをするのでもなく
今、自分の信じたことに価値と自信を持って、自分を信頼して生きていく心を育ててくれるものです
自分の中にある「強み」や「価値観」を見出していくことができるようになり
それを大切にしながら生きていくことができるようになる
ひとり一人が
『ウェルビーイングwell-being』
の状態で生きていくための考え方がもてる
ポジティブ心理学のそういう考え方をとりいれてる
そんな数秘＆カラーは、とても素敵だと思います
ウェルビーイングとは
1946年の世界保健機関（WHO）憲章で
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態（well-being）にあること（日本WHO協会：訳）
自己実現のために身体的、精神的、社会的に良い状態であることを意味する言葉
あと、ポジティブ心理学には
「レジリエンス」
「フロー理論」
などの考え方も広く入っています
自分らしく生きていくための、強みや価値感はそこから生まれてくるのかもしれませんね😌🌈
レジリエンスとは
「逆境に対する反応としての精神的回復力や自然的治癒力」「ストレスや逆境にさらされても、適応し、自分の目標を達成するために再起する力」
フロー理論とは
何かの活動に集中して時間が経つのを忘れるほどのめり込んでいる精神状態のこと
私が精神科の医療現場でいつも大切にしてきたことを思い出します
目の前にいるクライアントさんたちを病的な側面で見るのではなく、本来持っている健康的な側面を見て、そこにアプローチしていくこと
一人の人として、私たちが日常生活で楽しんでることと同じような楽しみを提供していくこと
だから、私はカラーセラピーの色とアロマのセラピーなども治療現場でも取り入れ、数秘＆カラーのツールなども活用して楽しさやワクワクの提供をしてきました
病的な面が８割表出されていても、健康的な側面２割に対して、その方の興味や関心のあること、才能や能力を見出して、そこを広げていくことを自分なりに色々な活動を提案し、実践してきました
マイナスの面に注目して、そこを改善するよりも、才能を伸ばすことで、病的な側面が小さく見え始めますし、楽しみや嬉しさに繋がることをすることは、生きるための力や勇気になり、社会で生きていくための大きな自信になります
それは、何百人もの方と関わってきてよくわかりました
そして
数秘＆カラー®のヴィジョニングコースで用いられる、『自分の価値観や強み』を見つけていくワークは、まさに『自分らしい生き方』を肯定していくものになります
これは、誰かにするだけではなく
自分にとっての大きな気づきを促されるギフトになるでしょう
ポジティブ心理学の大切にしてる
「ウェルビーイング」
これを『数秘＆カラー』を通して、みんな感じてもらえたら嬉しいです
数秘＆カラーを学ぶ方々が、自分でそれに気づいていくからこそ、それが周りの方に広がっていくのだと思います
だから、やっぱり始めは自分からです
自分にとって、本当にいいものを伝えていきたい
自分が気づいて幸せになれたものを感じてもらいたい
それが、この『数秘＆カラー®』の気づきのギフトだと思います
また長くなりましたが
どうぞこれからもよろしくお願いします😌🙏🏻✨
あなたの優しい心が
愛と幸せと平和に満ちた世界を感じられますように
いつも祈っています
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